メモ

140字に収まらなかったメモ書きです

デレ10th Anniversary M@GICAL WONDERLAND!!! (ファイナル公演)から帰還して、それから先に進もうとする試み(初稿)

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同僚の皆様、ごきげんよう

 

この記事はタイトルの通りで、ファイナル公演の振り返りをして、それから先に進んでいきたいな。という話です。

 

気持ち悪いオタクポエムです。

 

それでも付き合ってくれるなら…

読んでもらえると嬉しいです。

 

本当は彼女の10年を。

本当は彼女の約9年を。

本当は彼女達の約3年を。

 

振り返りたいんだ。

 

でも、私は私が知っている事しか知らないし、私の拙い言葉に出来る事はもっと少ない。

 

けど、出来る限りの事を書いたつもりではあります。が、普段のプロセスを取ってないので、(初稿)って感じです。

 

前置きの前置きはこれまでにして、ライブの振り返りのための前置きをまず。

 

0:自分のアイマスくんとの向き合い方?(他に言葉が思いつかなかった)

 

今、現在は5ブランドが現役で稼働していて、根本的にはどのブランドでも入っていくなら、担当アイドルがいた方が、そういう目線の方が楽しいだろうと思っているところがありまして。

どの子もパーソナルデータや、最初のセリフ(765、sideMだと履歴書/デレ、ミリだとN,R、/シャニだとRでWING一周してみる)をやってみまして、ビリっときたアイドルの担当を名乗らせてもらってるのですけれども。

 

それもデレは気付いたら4人も事務所に居るプロデューサーになってました。(僕のキャパだと)大忙しだし、選択を迫られる瞬間が常に訪れる。それさえ含めて楽しめてるので、それはそれで良いなって。思ってるんですけれど。

 

でも昔はそんなつもり無くて。各ブランドをそれぞれの世界線だと思って、1人ずつ担当アイドルを決めよう…といつ頃からか決めていました。

 

それも理由が。

 

CS版だと僕がプレイした事があるアイマスのゲームは大体、最初に担当するアイドルを決めてそのアイドルと共にトップアイドル(その時々でトップの定義は違うけれど)を目指していくっていうのが何か根底にある気がして。

 

で、最初にプレイしたアイマスがDSだったりするので、プロデュースよりこれはマネジメントでは?という思考になりがち。

 

これは元々だけど、アイドルマスターってゲームはアイドルとプロデューサー(DSだとそれすら無くて、ストーリーを楽しむ感じで)独特の距離感が好きでして。(と、言いつつも最近はそれすら自分の中で崩れてきてる気がするけど。)

 

デレへの入口はアニデレで、それからデレステを先に始めたので、もう色々ぐちゃぐちゃだな…この時点で。

 

なんでこんな事を書いたのか。

 

デレで担当したい/しているアイドルが4人になったきっかけを書きたかったから。

こんな考えなんて捨ててしまえって思った位の娘と出会った話を書きたかったから。ちょっと後になるけど。

 

というわけで、次にシンデレラガールズのコンテンツ内で僕が担当しているアイドル達を担当するようになったきっかけを書きます。

 

1:デレのアイドル達の中で、今の4人を担当する事を決めたきっかけ。

 

1-1:李衣菜ちゃん

この娘については、映画→洋楽趣味の延長線上で偶然似たような憧れを、同じタイミングで抱いていたのが大きい気がします。

 

元から勉強中に、ポップンとかで良いなって思ったジャンルの洋楽を聴いてはいたんですけれど。(理由はひどい。英語がわからないから、BGMに良いなあ位に思ってた。)

 

2014年下半期に公開されたガーディアンズ・オブ・ギャラクシーって映画が、僕はとても大好きでして。あの映画のAwesome(最強‼︎) mixを聴いて、本格的に好きになったんですね。洋楽。

 

そこで、2015年にアニデレを観て、ちょうどはじめて本格的に洋楽を聴き始めた自分と、くわしくないけどロックが大好きな彼女がタイミング的に良い感じに被りまして。

 

デレパとかで李衣菜のtwilight channelとか情報量が他の娘より少し多かったのも大きいかも。

 

そんな理由で、担当させてもらうことにしました。

 

1-2:みちるちゃん

この娘については、好きになった理由が単純かつ率直で素直。

デレのアイドルを調べる過程で、フゴって擬音はなんなんだ?リアル寄りなのか?それともちょっとコミカルで大袈裟なのか?なぞ考えて。

周りにそんな話をたまにしてました。

 

これが最初に興味を持ったフック。

 

この時点では興味がある〜位の認知でした。

 

大好きになったのは、今ではちひネーターなんて呼ばれたりもする2018年バレンタイン。

あの年、1人目にやって来たのは李衣菜ちゃんでした。2人目にやって来たのはDSから大好きな日高愛ちゃんでした。

 

ここまででもう…というか愛ちゃんが来てくれた時点で家でほんのり泣いてたんですけどね。ありがとう。

 

3人目、誰が来るんだ?と思ってゲームを開くと、みちるちゃんがパンをプレゼントしてくれました。

この時に、僕は思いもよらないプレゼントだ…と思いまして。単純かつ率直に嬉しいなって。

 

興味がある〜位だった娘が、向こうから会いに来てくれた‼︎って思ったんですよ。

 

それはもう好きになるよね。

 

でもこの時は、まだ前述した考え方のブレイクスルーができてなかったので凄く好き、ファンです。って感じでした。

 

だから、担当させてもらうようになったのは、2019年のあの時…としか言いようが無い。無いな。

 

1-3:千夜ちゃん/ちとせちゃん

2019年2月26日、デレステでのFascinate予告。

あの時した会話はまだ根底のどこかにある気がします。

 

その時点で、荒れてるな…ってTwitterを見ながら、

方や、千夜ちゃんと呼ぶちとせちゃん

方や、お嬢様と呼ぶ千夜ちゃん

 

メイド的なキャラが来るのか?とは思ってた。

(私めっちゃメイドさん好き。でも今だに千夜ちゃんはメイドに向いてないと思う。でも、選択は向き不向きじゃ無いから。)

 

28日、イベント開始と共に通常カード実装。

普通に残業して、なんとか恒常とFascinateの5話までとメモリアルコミュを読み終わったのが次の日の深夜。

 

そして、千夜ちゃんを見て思った。

 

あーこの言動に何かこう感じるものがあるぞ…と。自分嫌い。他者を威嚇するような、警戒するような言動。そのくせ何か妙に芯の通った前向きな感じ。

 

歳だけとった自分は、彼女を見てどうしようもなく"幸せになって欲しい""今は見てて苦しくなるけど、いつか好きになるはず"と思って"しまった。"

本当に、衝動的でした。

 

後者はイベラン中一緒に走ってくれていた彼に、「その好きになる瞬間、担当アイドルとして迎えた方が良いよ。」みたいな事(ニュアンス違ってたらごめん。DMかLINEを下さい。)を言われた事が頭にずっと残ってて。

 

何かすごい説得力と、

後押しされた感覚がして。

 

それからもう少し悩んで。

 

白雪千夜というキャラクターは、最初から当人が望んでいたのか…は分からないけれど。(僕は望んでいたと信じてる。)

 

僕の中で、イレギュラー/特異点的に既成概念をぶち破り、シンデレラガールズでの私の担当アイドルとして来てもらったのでした。

 

そうしてブレイクスルーを果たした私はずっと担当するか悩んでいたみちるちゃんも担当として今度はこちらからお出迎え。

 

ちとせちゃんは…これはめっちゃファンタジーでポエムで妄想なんだけど、千夜ちゃんを担当しようと決めた時に、頭になんかこう…"私はこれで満足だから""じゃあね"みたいな。笑いながら手を振って離れていく彼女が見えた…と言いますか…そこで、1人で幸せにならないって言ってたじゃん‼︎行かせないぞ‼︎って思ったのが半分。

 

もう半分はなんか昔の記事にも書いた気がするのだけど、それぞれ、千夜ちゃんもちとせちゃんも向き合っているとたまに心にヒヤッとしたモノを感じる…ので、

千夜ちゃんとならちとせちゃんを担当出来そうだし、

ちとせちゃんとなら千夜ちゃんを担当出来そうだ。

と思ったのがもう半分。

 

なんか自分でもそうなの?って感じですけど、個々人をそれぞれ見ていったら、結果的に2人とも担当するのがベストな選択だと思いましたね。

だから、あくまで白雪千夜と黒埼ちとせのプロデューサーで有りたい…かな。

 

前置きが長くなりました。

これは振り返りに必要なのです。僕の中で。

 

2:ファイナル公演の振り返り

ざっと概要を書くと

・みちるPとして…もしかしたら夢を覗けていたのかもしれないという事、夢を現実にしたい事。

・千夜/ちとせPとして…Fascinateというユニット活動、彼女達のある種のブレイクスルー(1日目)を経て、新しい関係性になった2人と、それぞれの対比(2日目)を両日とも新しい関係性で振り返った感じ。

・李衣菜Pとして…10周年の大舞台で、伝説になるであろう彼女の勇姿を目撃した事。

 

になります。

この日は、なんやかんや中学から14年来の付き合いになる、私のデレ初現地4thを一緒に観てくれた彼と連番しました。

快く連番してくれた事、泊めてくれた事、ありがとね。また、何かの機会で誘うね。

 

で、自分としてはリアルが結構回復してきた頃で、パーフェクトなコンディションで観れて本当良かったです…

 

ライブ全体としては、これは正しく書けてるかは分からないんですけど、1日目、2日目で、わかりやすいネタから音響、ライティング、振り付けの変遷、早着替え、諸々のネタを合わせると一体幾つのコンセプトがあって、どれだけのネタを仕込んでいて、何年準備してて、キャスティングはいつから始めてたんだ…と考えると、何か"良かった‼︎"とか、"最高だった‼︎"で終わらせたくない気持ちが湧き上がるので、せめて自分の担当アイドルのところだけでも思いを言葉に乗せたいと思いました。そういう次第。

 

あの2日は(私的には3日)、本当に現実だったのかな…ってまだ思ってる。

 

そういう意味では、これを書き上げても、心のどこかにこのライブは残り続けると思う。それを帰還できていない。と表現するか、それほどにM@GICALなライブ作品だった…と思うのか。答えは私の、あの瞬間を共有した皆の中に。

 

アイドル/キャストさん達は表情、セリフ、歌声、振付…どれも僕には正解は分からないんだけど、ああ、とにかく全力だ…って事はバリバリに伝わってきて。

 

SCRAP×シンデレラガールズでアイドルに色≒個性があるように、同僚の皆にも色や個性があると改めて思ったから、方法はそれぞれ、たくさんの選択肢があると思うのだけど、思い思いの方法で、噛み締めたり、満足したり、振り返ったり、いっそ心に仕舞い込んでしまったり。

 

色々できると思うけど、いつか誰かと話したい。誰かの話が聞きたい。そういうのもライブの醍醐味だねって。改めて思ったのは、ここのところ忘れてた感情だったからかなって。思います。ました。

 

よし。どの瞬間瞬間も全部全部素敵だった私の担当アイドル達の出番の話を書きます。

 

みちるちゃん

◯夢をのぞいたらに出演。

あの時に来ていた衣装、パンパンの"夢"繋がりかもしれないし、あの時に本当に少し、少しだけでも夢を覗けていたのかもしれない。って。

 

当面の夢ってなんだろうって思うと、

やっぱり他のPさんにも声が聞こえるようになって、ソロ曲を歌ってもらって…

[焼きたてハピネス]のように幸せは分かち合って何倍にも、悲しみも分かち合って分散させて、[パンダフル・ライフ]のようにパン≒幸せを届けるお手伝いをしつつ、

ノルウェー紀行やデリシャスデコ、トゥインクルジェムに最近だと惠さんのスシローシナリオでも海外でやっていたように、飽くなきパンへの探究心、無限の冒険にも旅立たせてあげたいなあ…って思います。

 

私1人では到底厳しいですが、彼女には愛嬌と人望と行動力がある。

夢と願いも皆で分かち合いたい。

 

これからもパンダフルにハピネスを分かち合って、夢を現実に。焼き上げていきたいっすね。

 

千夜ちゃん/ちとせちゃん

この2人はライブの中での出番の繋がり、そして比較と対称が綺麗だったので、個々人の担当をされてる方には申し訳ないのですけど、並記して、比較して振り返らせて下さい。

 

1日目は終盤に出番が集中していた2人。

それはまあこれは分かりやすく大コンセプトがこれまでのライブの振り返りで、その中にはもちろん6thの時間経過による曲の変化も含まれていて、Fascinateの次がLunatic Showとくれば、そう。

 

月明かりだけが彼女を照らす。夜は彼女の時間。であるならば、従者もそれに従うだろう…っていうのが初期の彼女達だったと思うんですけれど。どうでしょうか。

 

◯Unlock Starbeat(千夜ちゃん

千夜Pとしての自分から見ると、この曲は曲を歌うまでの過程、シナリオが好きです。

これはどこかにも書いたけれど、従者として生きてきた千夜ちゃんがあの合宿の中で、ギスギスした空気に耐えかねて…とはいえ、自分の意見を自分の意思で発言するんですね。

それによってバンドメンバーがうまく回り始める。まさしくドラムスのような役回りで、成功体験を得る。千夜ちゃんも打ち解けて、本当の意味での仲間意識に気付いたのはこの瞬間だったのかもしれないと回顧する。f:id:pinkuma0112:20220418225811p:image
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スマートなやり方でこの結果を導いた作中Pはマジで凄いと思うと同時に、なんとなく千夜ちゃんはこれならこの先もやっていけそうだな…とエンディングを迎えそうだった。正直に書くと。(その後、[ひとり、時は過ぎて]が実装されて、いやまて一回様子を見ようと思ってたら話が思いもよらない方向に進んでいって、その考えはぶっ飛んだのだけど。)

だから、この曲をオリメンに近い状態で歌ってくれた事。個人パートで特に好きな「おんなじ気持ちって わかるよ」のところを熱唱してくれた事。

 

本当に嬉しかったなあ…

 

このシナリオでの経験がFascinateでも活かされている様な気がするから。

 

◯Fascinate(千夜ちゃん/ちとせちゃん

 

…まずこの曲については7thの感想記事で失礼な事を書いていて、その事を謝罪します。すいません。普通に言われるまで気付かなかったので、許さないで下さい。この罪は墓まで持っていきます。

 

なんであんな事を書いたんだろうともう一度整理すると、

・千夜ちゃんのお願い!シンデレラ〜TRUE COLORS等、Fascinateより時系列が前だと思われるシナリオ曲のソロ音源で、音程はばっちり合っているけど、抑揚の変化等で時間や心境の変化を表現されているのかな?と思われることをされていた様に思っていたので、7th大阪でもその一環だと思っていた事。

・楽曲の特色として、1度披露されたその時がこの曲の完成で、終わりだと思っていた事。それはイベントシナリオで披露された1回で、CD音源がある種の完成だと思っていた事

等にあるのかな…と思っています。

 

でも。1日目のあの夜。ミツボシ☆☆★から数えて44番目、ユニットオリジナルメンバーのみでの披露の楽曲としては最後に披露されたこの曲。

僕の中で、あの日1番の歌声の力強さと、振付の綺麗さで。

 

かつ、振付がかなり変わってませんでしたか?

前を向いて歌う2人がピックされている印象でした。

 

本当に美しくて、カッコよくて、これもひとつのロック。だなって。

 

◯EVERMORE(千夜ちゃん/ちとせちゃん

前述の通り、Fascinateの印象がかなり変わって感じていたので、冒頭の歌詞から胸に刺さって、涙が止まりませんでした。

 

ずっと憶えてる はじめての日のステージ

 

7th大阪の時は本当に初めての日のステージだった2人。

今回改めて歌われることで、そしてライブそのものの大コンセプトだった7th大阪の振り返りとして、新しい次のステップに踏み出すのにこれ以上の曲は無かったよなあって思います。

 

ここで、改めてシナリオで使われていた、

仲間の数が増えていくたびに 叶う願いも増えてゆくね

が思い出されますね。

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最初は風当たりが強くて、まるで他のキャラクターの実装の風よけに使われていたのでは?(ステの恒常SSRの複数枚実装の初めてもこの2人だったね。光栄な事だと思うよ。)とまで言われていた彼女達。

 

でも違う。

 

彼女達はコンテンツの新しい道を切り拓いていったんじゃないかって。今は思うよ。

 

そう。オールシークレットと言われていたから僕は2日目であんな事になると思ってなかったの。

 

2日目。前日のFascinateで変わらないけど変わった彼女達。

アイドルになって。

"夜だけ"が彼女の時間では無くなって。

従者はただ従うだけではなくなった。

 

とは言いつつも、河瀬さんのTwitter見ながら、「ふふ、今日は外が暗いからね…」はちとせちゃんもいうかもしれん…と思ったのはキモオタ度MAX.

 

閑話休題

 

2日目はアイドルLiveフェスティバルから。

あのロゴが出てきた時はだいぶ笑った。

 

◯義勇任侠花吹雪(千夜ちゃん

まさかのここで助っ人として初登場と個人衣装の初お披露目。[白面の騎士]でしたね。

騎士のロゴがより本来のそれに近づいてる印象でした。

 

「助太刀します」(違ってたらごめんなさい)

の言葉が実に千夜ちゃんらしいなって。言葉を状況に対して正しく使おうとする面で。

 

巴ちゃんとは、ロックな2人であり、アイロワの仲間であり、アイドルの楽しさ…のキッカケになった大切な関係だな…これは他の人も言っていたけれど。

 

◯双翼の独奏曲(ちとせちゃん

ちとせちゃんが歌うパートは飛鳥ちゃんのパートで、相方の志希ちゃんは蘭子ちゃんのパートを歌う訳だけど、その時点でおお、Fortuna Regina 「力を借りるよ、飛鳥ちゃん」(これも間違ってたらすいません)って台詞でDimension-3が成立して、おお、堕ちる果実…ってなったんだけど、

まず、力を借りるよって言葉のチョイスで、ちとせPとしては彼女がバベル以降で劇中劇シナリオの出演が多い事、鷺沢さんとのラジオ然り、他者の人生を演じる事、垣間見る事で可能性を広げている様に思っていたので、彼女的には力を借りるって側面もあったのかと素直に思いましたね。

 

で、Dimension-3とはバベルでの劇中劇シナリオ初登場と逆に堕ちる果実で学校の屋上に助けに(眺めに?)来る間柄なのだけど、あの場でちとせちゃんが引いたのはXX:審判のカード。

 

シナリオ上では、正義を執行しない。判断は委ねる、と第3の解決の一助に使っていたけれど、ワンスプレッドで占った時のXX:審判のカードの正位置は"それまでの成果が発揮される"

という意味を含んでいる。

から、あの時に、劇中劇シナリオ初登場だったDimension-3と、ソロ曲シナリオで1番の助言をくれるほたるちゃんだったのか…って思ってたので、この組み合わせであの台詞を言ってからこの曲を歌うのはとても面白い…と思った。

 

◯TRUE COLORS(千夜/ちとせちゃん

ここまで、笑ったり、そうきたか…って考えながらライブを観てたんですけどね、

イントロと人数でもう察してしまって急に一瞬視界が滲むんす。だから並びは覚えてなかった。

 

元々のメンバーは色にまつわるカード、言及、ユニット、コミュ、楽曲のいずれかがある娘達だったんですけれど、今回は、所謂2019年に追加された7人での歌唱でしたね。

 

–これを読んでいる方はこの7人について最初にどう思って、今はどう思っていますか?

印象がかなり変わってませんか?

僕はとても変わっています。

あ、この娘本当はこんな感じだったんだ…とか、意外と…がたくさん。

 

それは、この娘達の成長も間違いなくあるし、シナリオの数が揃ってきて馴染んできたのもあるかもしれないけど、本来持っていたものが発露されてきたんじゃないかって思うんですよ。

 

千夜ちゃんは特に

・常に全力で取り組む

・肝心な時は誰より先に言葉が出てくる(という事は常に考えが頭の中にある)

・常に正しくあろうとする(初詣コミュ…とか)

・意外と抜けてる…とか

 

ちとせちゃんも普通の女の子だなって。青春してるんだなって加蓮ちゃんと渋谷で遊んでる時と笑顔を見ながら思ったりしたんですよ。

 

だから、7人とも、コンテンツにとっての新しい橋であり付き合いが長くなってきて、何かが見える様になって。それをメッキが剥がれたと表現するか、原石がカッティング/磨かれたと表現するかは色々だけど、そういう意味でのTRUE COLORSっていうのもあるんじゃないかなって。

 

この曲、1番ぶっきらぼうな千夜ちゃんが、1番素直にステの2Dリッチで感動してるのが好き。

あの日も、

いつかわかる かけがえのない日々

のパートを歌って、

「これまでの全てに感謝します」

って素直でシンプルな言葉を言ってくれたのが大好き。

 

オウムアムアに幸運を(ちとせちゃん

カニックと親友で披露。

Spin-off!のビデオだけでなく、それを補完するシナリオまで読んだ上で、この3人だったらリサがセンターだよなあ…って思う気がする。

 

7th大阪で披露された時とメンバーも人数も変わって、曲がまとう空気や3人になった事でのパート割と振付の違いが面白かった…のだけど、最後のちとせちゃんの「ありがとう。」にやられてしまって…

 

頭では分かってるんですよ。この物語のシナリオ的な表現として、リサとチトセは親友で、リサが発端でチトセは決められた人生から脱出するわけで。それに対してのお礼だって。

 

でもね。

 

なんかイベントシナリオ4話とか読んでしまった後だと、チトセとちとせちゃんは違うけどメタファーで、決められた人生がアイドルになってもらえたからちとせちゃんがアクセルを踏み出したって。彼女もPも言うまでもなくわかっててそのシーン振ってる気がして。

そういう意味でもアイドルになって良かったって思ってくれてるんじゃないかとか、それに対してありがとうって言われたんじゃないかって。答えはわからないけど。

 

で、チトセとリサ、チトセとシンの関係性が特に好きで、ちとせちゃんにとっても梨沙ちゃんとしゅがははある種メンター的に関わってくれたんじゃないかって思うんですよ。

 

だからMCでドライバーについて触れてくれたのとか嬉しかったなあ…

 

また余談だけど、Spin-off!で現実に降り立った次がコラボなの凄く面白かったよね。

 

◯君のステージ衣装、本当は…→Life is HaRMONY(千夜ちゃん→ちとせちゃん

多分、2日を通してこの2人の流れで1番面白かったと思うと同時に、千夜ちゃんとちとせちゃんへの感情が1番溢れてきて泣きながら笑ってたところ。

 

ここの流れがこの2人にとっては1番綺麗な気がして。理由をあえて並べると

 

出会いがあるから別れがあり、別れがあるから出会いがあるけど、それを"卒業"という共通のテーマで、

・前者を書いたのが君ステ

・後者を書いたのがLiHの様な気がするから。

 

で、そこの差はそのまま千夜ちゃんとちとせちゃんの考え方や人生観の違いに直結してる気がして。

 

君ステでは千夜ちゃんに当て書きした劇中劇で自分自身と向き合ってもらって。

LiHではつかさに皆のアイドル観を元にエッセイを書いてもらうわけだけど、その過程でちとせちゃんから出てきた言葉が

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だから、この流れをしんげきのコーナーでそのまま観れると思ってなくて。でも曲の対比とかはしてたから君ステが終わってイントロと共にきらりちゃんが「初披露だよ〜」って言いながら駆けてきた時にだよね〜待ってたよ〜って思って笑いながら泣いてた。ぼろぼろに。

切なさと嬉しさで泣いてるのと、嬉しさと楽しさで泣いてる。人は思ったより器用で不器用だよね。

 

曲の個々の感想。

君ステ。

前述の通り、なんかこうしんげきのロゴを見た時に勝手に別の曲をやるのでは?と思ってた自分がいて。

イントロと共に泣き始める私。凄く可愛い衣装を纏ったちよちゃん。

Fascinate特訓前の千夜ちゃん、こんなこと言うんですよ。f:id:pinkuma0112:20220419071739p:image

僕、これを勝手かもしれないけど、最初からちとせちゃんに憧れてるか、華やかな側に立ってみたいと思ってたんじゃないかって。それでつい口に出てしまったのを誤魔化してる気がしたんですよ。

ここは家でプロデューサーは本来見れないところを見ていて、ちとせちゃんはまだ寝てる。

それなのに、冗談です。って誰に言ったんだろうかって。分からないけどね。

 

だからこの時から手袋も取ってしまって、なんかかわいい服を着てキラキラして欲しかったんですよね。僕はぬいちゃんにそういう服着せれてないけど…ごめんな…

 

…だから、赤いドレスを着てどこかのお嬢様の様に美しく煌びやかに歌って踊る彼女は本当に綺麗で。

 

振付も本当にかわいくて。

それを僕はただただ涙越しに見てました。

 

僕もこの曲とても好きでして。

ずっと千夜ちゃんと別れる瞬間を想像して、泣いてしまうんですよ。いつか好きな人を見つけて、幸せになって欲しいのに。担当した時はそれを望んで、彼女のPを辞める時、降りる時を考えていたのに。

 

彼女を得意気に守っている気になっていたのも、強がっているのも僕かもしれない。

blogを書いているのもそうなのかもしれない。僕は分かってる。みたいな。何も分かってないのに。

 

好きじゃなかったとかそれこそ強がりで。

 

好きになる瞬間とかじゃなかった。気付いたら好きだったし、最初から好きだったのかもしれない。この曲に気付かされた。

 

だから、この曲と、それを歌う彼女が好き。

 

LiH。

とにかく初披露で聴けて良かった…っていうのと、明るく歌うちとせちゃんを見てると、楽しくて泣けてきちゃう。

 

文香ちゃんの分も補って歌いながら、いつか5人揃って歌ってくれないかなっていうのもあるし、他の人が歌ったのも聴いてみたい…と思うのがこの曲の良いところな気がする。

 

みんなはりきって、楽しそうに歌ってたのが本当すっごく最高でした。

 

ちとせちゃん。ずっと楽しそうな感じはするんですよね。

でも、なんかこう…その質とか雰囲気が変化してる気がする。ふわっとしてるね。

言葉によらないコミュニケーションを言語化するのはすごくむずかしい。

 

◯生存本能ヴァルキュリア(千夜ちゃん/ちとせちゃん

 

7th大阪の時と違って、立ち位置が隣同士だったのが印象的で、それが新しい関係性の総括みたいで。

 

また、歌っていたパートの中でも、

"傷ついて また傷つけて"(ちとせちゃん

"過ちを繰り返す 人はみんな"(千夜ちゃん

 

ってところがピックされていて、印象的でした。得たもの。気付いた事。変わらないもの。の象徴かもしれない。

 

New Bright Starsの追加シナリオ、Pとちひろさんの会話を基にするなら、この曲は、次のステップに踏み出すための楽曲で、ちとせちゃんと千夜ちゃんは既にそれぞれが別の道を見つけて、進んでいる気がして。

 

変わらずに。変わっている。そして、また道を進んでいくんだろうな。

 

でも生きていれば、また道は近づいたり離れたり、交わるかもしれない。

それは時流だったり、本人の意思によるんじゃないかな。

 

◯always(千夜ちゃん

本当は全員分のこちらこそありがとうを書くべきなのだけど、席的に顔を上げたら真っ正面に千夜ちゃん。そこにいたので…。

千夜ちゃんの話を。

 

千夜ちゃんの作中Pって多分熱いやつで、仕事が出来るやつなんですよ。要所でしか喋らないからそこまで分からないけどね。

 

で、それを踏まえてメモリアルコミュ1を、読み返すとオーディション会場にいきなり来た千夜ちゃん(千夜ちゃん的にはいきなり行けと言われた)に、アイドルとは何か。をPが説明するところがあるのだけど、これの中身が伏せられてて妄想の余地がある。

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ここが凄く。夢が見られる様なプレゼンテーションだったんじゃないかって思うんです。

 

でもそんな説明を僕が出来るかって言われたらわからないけど。

 

2人がかりで、それこそ1人の人間の人生を変えてしまう様な事をしてるんですよ。ここで。多分。

考えるよね。

おせっかいだったのでは?とか

迷惑だったのでは?とか

本当に良かったのか?とか

 

それこそ、アイドルにする事は呪いをかける言葉かもしれないよ?それが仕事だし、そうしない様に努力するべきだけど。

 

だから、最初にFascinateのシナリオを読んだ時に、アイドル楽しい?の問いにうんって返したのが少し驚きで。それこそSSRでされる様な問答ではないのか?と思う位には驚いてた。

 

それなら。と、何が望みで、何がしたいのかをぼんやりでも考えたりして。

少しでも近づいて、理解したくて。

"言葉"や"感情の言語化"を大切にしている様だったからこのブログを始めてみたり。

やってみると、言葉にする事の難しさを感じたり。

何が起こっていて、どういう表現をしているのかをめちゃくちゃ考えてみたり。

 

担当し始めた時は分かっていた気でいたけど、本当は何も分かっていない事が分かったり。

深みにハマったかもしれないし。

 

言葉が持つ無意識の棘や毒にも気付かなかった。

 

謝る事はたくさんあるけれど、代わりに何かを前に進めたい。

 

たぶん、千夜ちゃんを担当させてもらってる限りはそういう悩みや足掻きを隣り合わせにしてまた何か間違うかもしれない。

 

それでも千夜ちゃんがアイドルで居たいと望んでくれる限りは、担当させて欲しいなって。

改めてそう思わせてくれました。

 

冒頭のくだんも含めて。

ありがとう。私の人生を変えてくれて。

それでも変わらないものもあると気付かせてくれて。

 

李衣菜ちゃん

今思えば、李衣菜ちゃんのファイナル公演は公演前から始まっていたのではないか?という気がしていて。

 

3月4日にデレステでパーティロックアンセムの実装。

3月26日にモバマスで放課後ロックスターの実装。

 

共に、台詞が良い意味でアップデートされていて。

パーティロックアンセムはここが好き。

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放課後ロックスターはここが好き。

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特に、"誰かと話す事。""彼女のロックとは?"ってところに重点が置かれているセリフの印象でした。

 

そして、3月30日〜のNew Bright Starsのコミュ2話で、なつきちのサプライズ出演、生存本能ヴァルキュリアのあのアイドルがこの歌を⁉︎って意味でのサプライズに続いて、ファンからのサプライズ演出として、1stライブの内容を基にした話をその演出をモチーフにしたカードがある"フォーピース"のメンバーに語るんですよね。

 

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という意味では、彼女、最高にシンデレラガールズのコンテンツの中を縦断して10周年としての振り返りをしていた気がするんですよ。

 

そちらを踏まえて。

振り返れるかな。

 

◯ススメ☆オトメ

1stライブの出演メンバーとして歌唱されてましたね。

千葉公演での同曲が新規ボイス組へのある種のアンサーとして歌われていたのに対しての1stライブの振り返りとして、ニュージェネ〜メンバーが増えていくところが凄く…こう、デレっぽいな…って。

 

衣装も、(ここは自信無いけど)多分振付もメンバーも1st組だった気がするので、円盤の記憶しかなかったものがここにある…と思ってましたね…

 

◯メッセージ

Initial Mess@ge、仕事の都合でLVすら2日目しか観れてないので、そこまで印象が強くはない…いや嘘。後述する理由でめっちゃ印象には残ってる。

かな子ちゃんと2人ってところで、これはロッキンガール…⁉︎

Initial Mess@geが2018年で、ロッキンガールの完結が2017年なので、あり得なくも無いかな…位で…

少人数でのメッセージ歌唱って、結構貴重な機会を頂いた気がします。

 

◯Unlock Starbeat

李衣菜Pとしての自分は、この楽曲は曲と歌詞が好きで。

それに、李衣菜ちゃんがギターを弾いている…‼︎やっぱりずっと練習してたんだね‼︎って(ここは妄想)思ったって記憶があります。

曲としては、凄く正統派にロックンロールでありつつ、アイドルソングだ…っていう絶妙なバランスで、個人パートの歌詞が"ときめきのストローク"に"最高を塗り替えよう‼︎"って凄くらしさに溢れてて最高なんですよ…

 

7th大阪でも個人パートの所カメラで抜いててくれたけど…それ以上に、普通に歌うとしてもデレステの並びだと思ってたから、なつきちもいて、その中でセンターで歌ってくれたの、嬉しかったですね…

千夜ちゃんに感じた嬉しさとあわせて、嬉しさ二乗…(実際には泣いてるオタクがそこにいる)って感じでした。

 

そして、1日目が終わるんだけれど。

 

僕は概ね彼女の事を場を温める切り込みリーダーだと捉えていた訳です。いつも。

 

だから、バンナムフェスの時にシンデレラガールズの個別パートの最初でØωØver‼︎を歌ってくれた時もめちゃくちゃ嬉しかったんですけれど、だからこそかもしれない。

 

2日目に凄いことになる…

 

◯Star‼︎

2日目はもうこの時点で、号泣してからの色んな同僚大集合で武内P(通称)でなんかもう情緒がやられてて。

かつ、私のシンデレラガールズのはじまりだったアニデレが戻ってきて、この曲を聴きながら、3rdライブ当時に会社抜け出してデレのLVに初めて行って。

当時プリンタで刷ったズレズレの名刺とか持っていって。

舞踏会があまりにも良くて、来年は絶対に現地に行きたい‼︎ってからずっとのコンテンツとの付き合いだなあ…ってはじまりの始まりの曲に想いを馳せていました。そういう意味では、おねシンと合わせて、人生が変わった曲かもしれない。

 

そして、蘭子ちゃんのMCと共にM@GICAL WONDER ZONE(だった気がする)確か。

ってシークレットライブのシークレットなパートが始まって…

 

◯ガールズ・イン・ザ・フロンティア

セトリ順と違うけど、こっちから書くよ。

これもデレステ周年曲だから、かなり全体曲扱いされていたけど、この日はイベントメンバー3人+美玲ちゃんのところにindividualsが助っ人に、なつきちのところに李衣菜ちゃんと炎陣から拓海ちゃんが助っ人に。

 

7th大阪の時もだったんだけど、木村夏樹って娘がいなかったら接点がなかったであろうっていう接点がありまして。

なんかそれも、ロックなアイドルを目指して事務所に入って。そこで生まれた友情が更に友情として繋がっていった感じがして私とても大好きなんですよ。

りなりーなも好きよ。かわいくて。

 

この曲が21年12月の楽曲投票、My Best Cinderella Songsの1位なのがすごく感慨深いですね。そして、その曲をこの10周年の機会で歌ってくれたことが嬉しい。

 

これは7thライブの、かつしぶりんの話だけれど、しぶりんが3公演すべてに出演していて、どんな"私"にもなれるって証明した上で、大阪公演でこの曲のセンターで叫んだ「拓け!」が死ぬ程カッコよかったんですよね…僕の中のこの曲のイメージ変わるくらい。

 

だから、この曲が1位だったの、本当良かったなって…おめでとうございます。

 

◯Twilight Sky

やっぱり最後に振り返りたかったこの曲。

 

最初はそんなに曲そのものは好きではなかった。と思う。これは僕自身が持っていた曲へのイメージの問題で。

ライブでのパフォーマンス(特にエアギターの変遷と歌への想いの込め方)は大好きで凄く楽しんでいたって感じ。

イントロだけ凄くロキノンサウンドで、全体的にはロック…というよりはJロックとかギターポップとか、下手するとハイファイ・デイズとかの方が音の重さとかで負けてる気がしてて。ギターソロもめちゃくちゃで。なんでこうなったんだろう…Destinyとかアマテラスとか最高なのに…位に思ってたんだけど、その理由がそれこそデレのTo D@nce Toのライナーノーツに書いてありまして。そこからなんですよね、なんか凄くこの娘らしいな…って曲そのものが好きになったのは。

でも、気付くのはいつも遅くて。

これは5thライブの会場限定CDだったので、その頃には本格的な8ビートなSparkling Girlを披露する事が多くなっていたので、聴ける機会って少なかったんですよね。

そうです。ここで出てくるのがInitial Mess@geの話。仕事で行けなかった1日目に披露されてるんです。この曲が。リアルタイムで聴けなかったんですね。僕。

 

その後、明確に彼女にとってのロック、カッコいい彼女/でもかわいい彼女にもなれる。って方向に進み始めて。いとしーさー辺りから明確にカッコいい歌い方って感じがしたんですよね。

 

そして、6thライブでのSparkling Girl。

間奏後のパートで重ねて歌うアイドルとしての歌い方ではなくて、高い音階をあえてオクターブ下げて歌う男性ロッカーの歌い方で歌われてまして。それに言葉もあいまってぼろぼろ泣いてました。あの時も。そして、その歌い方を個人的にはver.2だな…という話をめちゃくちゃ色んな人にしてて。

 

今、最初のこの歌、Twilight Skyを歌ったらどんな歌い方になるんだろうって。ふと思って。

ずーっと気になってしょうがなかったんですよね。

 

その後、同ツアーの千葉公演でソロのこの曲が久しぶりに披露されて、すっごい感動したんですよね。

 

だから、正直、このライブでやるってNew Bright Starsのコミュと、1日目を踏まえても正直信じられなかった自分がどこかにいて。それを凄く悔しく思っているのですけど。

 

そうしたら、My Best Cinderella Songsの16位、ソロ曲としては1位で、10th anniversaryのM@GICAL WONDER LAND公演、すなわち、M@GICAL WONDER LAND TOURを通して最後のソロ曲として、この曲を歌ってくれたんですね。

それはもう嬉しいよ。生バックバンドに、なつきち(IMAJOさん)のギターが特に響くようにチューニングされててさ。

 

クールな見た目に熱い想い。ずっとそんなカッコいい彼女を目指して、応援してきて。

 

ステージに上がった時から、イントロが流れた時から、歌声から、表情から、なつきちのギターとエアギターでバトってる時から、熱い想いが溢れてて、とにかくカッコよかった。

[目をあけてみる夢]みたいなマイクスタンドさえ見えた気がした。

 

巧く歌うんじゃなくて

心を込めて歌うよ

世界でたった一人の

君に伝わりますように

 

きっとあの場にいた、あの瞬間を観た皆に伝わってる。彼女の想い。

ちひろさんの公演前アナウンスも相まって、間違いなく、彼女の伝説の瞬間だった‼︎

 

ワナビーではなく。レジェンドへ。

でももっと観たい。彼女の次の伝説を。

 

 

3:終わりに

New Bright StarsのコミュでTwilight Skyの話を聞いたライラさんがTwilight Skyを夕暮れの空と言い換えているのだけれど。

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"夕暮れの空"の言い換えで有名なのはやっぱりこれでは無いだろうか。"GOLDEN HOUR"と"BLUE HOUR"、それらを合わせてそう。

 

"MAGIC HOUR"

 

それは人生で1番輝く瞬間…って僕の好きな映画では表現していたなあ。

 

まさしく、そんなほんの一瞬の、でも1番美しい空のようなひと時でした。

 

本当に。そんな忘れられない時間をありがとうございました。

 

 

すぺしゃるさんくす

 

やっぱり連番して泊めてくれた、なんやかんや長い付き合いになった彼。

そんな僕の連番相手に挨拶しにきてくれた彼。2日目席が近かったお2人。

名刺交換して下さった同僚の方々。

 

これを読んでくださった皆さん。

 

ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

後の祭り。

凄く個人的な話。

 

2019年11月、エスプレッソマシン(ネスプレッソのエッセンサ ミニ)を買った週に千夜ちゃんが珈琲の風味と喫茶の雰囲気を楽しむコミュが追加される(Secret Daybreak)

 

2020年7月末、たまたま予定を合わせて釣りに行った週にRockTheBeatが九州の漁港に取材に来て、李衣菜ちゃんが魚料理を作る(営業コミュ:重なる潮騒ビート)

 

2022年4月4日←NEW‼︎

渋谷の公園通り沿いに行って遊んでる時に、かれんちゃんとちとせちゃんが渋谷スカイで遊んでるカードが実装。なんと徒歩8分の距離。が、気付いた時には空港に向かう時間でした…加蓮Pさん…加蓮ちゃん…楽しそうなちとせちゃんを、そして、心配してくれてありがとう。

([春風が吹く頃に]北条加蓮)

 

山手線に乗っているみちるちゃんとさえはんと肇ちゃんのカードが実装

丁度その後、空港に向かうために山手線に乗る。

([思ひ出になる今日へ]小早川紗枝)

 

と、タイミングがドンピシャで担当アイドルちゃんと僕がすれ違ってるんですけれども。

 

おかげで実在感が凄い。

これがばーちゃるりありてぃか。

 

いつもありがとね。

中々こちらの方の感謝も返せないのだけど。