デレ10thアニバツアーファイナルの前に、これ迄のセトリ…綺麗だったな…って振り返る話(愛知と千葉)
皆様ごきげんよう。
この記事はタイトルの通りなんですけど、いくつか問題があって。
まず、自分が現地にいた千葉と愛知公演の分しか文章が用意できていない事。
次に、これは誰かに話すために用意したメモの段階の文面であり、完成品ではない事。
故に、まだ誰かに読んでもらえる文章にはなっていないかもしれない事。
さらに、ファイナル公演でのサプライズ性を大事にしたい人にとっては全く不向きである事。
普段は未完成だと判断しているものは上げないようにしているのですが、なんか今回は頑張って書いたし、良いかなぁ…なんて思ってしまった。
以上を踏まえた上で、それでも読んでくれる優しい人に。感謝を。
もしかしたらありがちな事しか書いていないかもしれないけど。
あ、セトリそのものは上げるつもりがないので、そこは自分で用意してもらえると助かります。
まずは◯愛知公演の振り返り。
おそらく観ている人にとって1番衝撃的だったのは、1日目の全体曲の前の曲(実質トリの曲)が2日目に全体曲の次の曲(実質1曲目)として使われていた事ではないかと思うので、そこを起点に話していきたいかな?と思う。
この曲はユニット、SiriusChordの楽曲でユニット名にもゲーム内シナリオとして、楽曲としての意味の含みが多くて面白いのだけど、それは一旦置いておいて。
シリウスの話をしたい。
シリウスは太陽の次に明るい恒星として有名で、それ故に
・エジプトではナイルの星として、ナイル川の氾濫を予測する為に観測され。
・ハワイでは天国の女王:Ka'uluaとして冬至の日に讃えられていた
(らしいです。ソースが浅くてすいません。)
星座としても、おおいぬ座を構成する星であり、1番有名な話はオリオンを導く猟犬であった話ですね。星座としての距離が近いので。
[閑話休題]
と、いうわけでセットリストとしてもこの人々に観測され、導いてきたシリウスを中心にぐるっと一周させたような形になっているように見えます。
こうなると、ここでついやってしまうのが、比較と対照。
1日目と2日目で変わっていた曲はなんなのか。
どの部分がどう変わっていたのか。
1日目は空想…だったのが、2日目は実際に塔を建てて手を伸ばそうとしたように感じるんですよ。そして、最後に次の公演へ飛び出して終わる。
某に学び、宇宙に憧れてた身としては、
観測から始まって、実際に宇宙を目指して技術革新を続けてきたヒトの歴史と、
夢に憧れて、星を目指して努力を続けるアイドルの歴史が重なって見えるんですね。
そしてその歴史はまだ続いているし、これからも続くだろうと。
そこがとても綺麗。
SiriusChordのCDの発売日はガリレオの誕生日で、また新しい観測と発見の始まりである。
続いて◯千葉公演の振り返り
ここでの1日目と2日目の比較は、
1日目:ユニット曲多め、ブロックの終わりが全体曲での〆になっている事
2日目:ソロ曲多め、逆にブロックの始まりが全体曲であり、〆はボイスアイドルオーディション組とそのメンター(使い方あってますかね?)による楽曲になっている事
何故そのメンバーなのか…を考えるのは、その担当に任せるとして、なぜこのような構成になっているのか…は、1日目と2日目のキャストの違いと、持ち曲/歌唱曲のタイトル。
総選挙曲であるキセキの証とボイスアイドルオーディション曲であるLet's Sail Away!!!とそのアンサーソング(だと思ってる)楽曲を最大限に活かす為の流れ…と、可能性だったのかな…なんて思うんです。
そして、個人的にはM3rdの時の様な、同じ楽曲でも配置される場所によって印象がガラッと変わるを地でいく感じがしまして。
そこがセトリとして綺麗で好きでした。
という感じで、全体としての流れを汲みつつ、各公演のコンセプトをクリアし、更に各公演毎で全く違う…という条件を軽やかにクリアしたセットリストに仕上げられていたこれ迄の4公演を観てきたわけで。
今日のファイナル公演が楽しみにならないわけがないんですよ。本当に。
楽しくてしょうがない。
というこれまでの振り返り(といっても半分ですけど)でした。
こうして発信する事(SNSやブログ、方法はたくさんある)、誰かに話す事、自分の胸にしまっておく事。楽しみ方は人それぞれで、それがコンテンツの"延命"なのかな…なんて思ったりします。楽しければ。それが1番良い。
すぺしゃるさんくす
博多駅まで態々来させてしまった某氏(本当すいません)
プレゼン会で某コンテンツの"延命"について語って下さったお2人
それでは同僚の皆さま。公共の福祉には気を付けて、各々お楽しみいただけることを祈っております。
そして、ライブ内外で頑張っている皆様に感謝を。