メモ

140字に収まらなかったメモ書きです

THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS 7thLIVE TOUR Special 3chord♪ Glowing Rock! の超個人的感想文その1

※前置き

同僚の皆様こんにちは。

 

過ぎ去る刻は早いもので、大阪公演からもう1週間くらい経ってしまいました。

本記事はライブレポート…ではないですね。

各曲に対して自分がどう思っているのか、パフォーマンスやMCから受けた印象がどうだったかをまとめる事にしたのです。だから、感想文。

 

なぜそんなことをしようかと思ったのかというと、正直書くと千夜ちゃんからの影響です。

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Unlock Starbeatカードコミュ

Unlock Starbeatのカードコミュから分かるんですけれど、彼女は自分の中に湧き上がった感情をあいまいな言葉や勢いで済ませずに、はっきりと一般的な単語、要は仲間意識という言葉にして自分の中に落とし込んでいるわけです(と自分としては思っているのですが、どうでしょうか。)。

だから俺もそうしてみようかなと。個人的な感情の整理としての言語化をしようかなと思います。

そういえば…このブログをはじめたのも彼女がきっかけだなあなんて思ったり。いや、別に千夜ちゃんのことは好きdh…になりきれてないな…その辺は別記事で上げないかもですね。

 

 

ライブの感想

※開演前~オープニングアクト

 今回の座席:初日→E6ブロック 2日目→A15ブロック

2日目の席が特に最高で。前が柵だったのでオールスタンドのライブに来ている感じで楽しめました。某未央P殿、本当にありがとうございました。改めて御礼を。

 

 幕張→名古屋→大阪と、音楽がテーマと公式ではめちゃくちゃ言われていたのですが、個人的には3公演ともショウアップされた舞台、ショー的な趣を感じていて、今回の大阪で緞帳が下りていたのをみて改めてそう感じました。

隠されていると、見たくなる。

開演前からわっくわくです。わくわく!Glowing Rock!

 

また、2日目の緞帳にかかったFINALのライティングが最高で。

3会場6公演のツアーの終わりと、楽しかった大阪公演が一瞬で過ぎ去ってしまう切なさと、最後に出し尽くしてやるぜっていう熱さを感じられて大変良かったです。

※各披露曲の感想

ノリで書いているので、セットリスト順とは限りません。

・ガールズ・イン・ザ・フロンティア

 デレステの周年曲は、個人的には戦いの歌だと思っておりまして、それはやっぱりシンデレラガール総選挙に帰結するコンテンツだからかなと思っているんですけれど。
そんな周年曲の中では、この曲よりBEYOND THE STARLIGHTとかイリュージョニスタ!の方がなんというか…歌詞から必死さとか泥臭さが感じられて、でも曲自体はとても綺麗なところが好きなんです。

その考えからいくならこのガールズ・イン・ザ・フロンティアは綺麗過ぎる感じがしてそこまで…って感じだったんですよ。今までは。

 今回のライブで観たガルフロは全く違っていて、開幕イントロから生バンドの音圧からくる迫力、力強さと歌唱の全力さに圧倒されたし、綺麗ごとでも、理想でも押し通すパワーがあったよな…と思いました。超かっこいい。

 

 また、しぶりんのソロパートが超かっこよくて。

3公演がんばってきた彼女が拓け!!と歌っているから、よりいっそう説得力があるよなと一人納得してました。これからのシンデレラガールズも彼女が引っ張っていってくれるのではないでしょうか。そんなことも思いました。

・Unlock Starbeat

大阪公演テーマ曲。イベントでは担当がふたりも参加しています。本当にありがとう。

李衣菜ちゃんと千夜ちゃんを組ませたかったのは過去記事に書いていますのでよければ。

pinkuma0112.hatenablog.com

 迫力がすばらしかったです。

ガルフロで盛り上がった会場の熱はそのままに、楽器隊の音の良さを全力で生かしたこの曲が始まるのですが、原曲の時点で既に楽器ソロ(特にキーボード)パートが跳ねまくっていて聴いていて超面白いと思っていたわけですが、ライブで聴くと更にカッコいい。なんというか…生楽器が映えますね。

 

 ちょっと惜しいなと思ったのは、Game.verではメインボーカル+楽器隊がコーラスという歌のパート割をされていて、それはそれで正統派バンドサウンドだーと感激していたので、全体曲として歌われていたからパート割の面白さが失われていた(というか流石に無理だよねと思った。)と感じてしまった点。ただ、全体曲として歌ったからこその迫力だったと理解していますので、これはこれで。またいつか5人編成verで披露されるその日をお待ちしています。

パート割…というと、Game.verにて李衣菜ちゃんに割り振られていたパート、「ときめきのストローク」って歌詞が、JttFの「理屈じゃないよ、好きのパワーは」の流れを汲んで、彼女の輝く感性(そして、李衣菜ちゃんはそれに気づきつつある。)をあらわしているようで超気に入っているので、そこでモニタに李衣菜ちゃんが映っていたのが印象に残っています。

・Lunatic Show

今思えば、(全体曲を除いて)1曲目がこれで始まったのがあまりにも綺麗なセトリだったなと思います。

この曲の個人的に好きな歌詞が「理不尽な太陽じゃなく月の下で、私たちは輝ける」ってところで。必ずしもプラスになることばかりではない(というか、大半の人間が求められることなんてないと個人的には思う)いわゆる個性だけど、輝ける場所がある、あるかもしれないって思えるんですよね。めっちゃ励まされちゃうんだよな~これがな~マージ最高だよな~!!

これってさっつんの最後のMCの「とがったアイドルが居てもいい」ってところに繋がっていて、やっぱりこの曲で始まったのはあまりにも綺麗で、楽しくて、終わるのが切なくなっちゃうライブでした。

・Spring Screaming

個人的に聴きたかった曲。
この曲の好きなところは、歌詞の綺麗さに対して、バチバチに重いギターと全力のコールが入っているところ。めっちゃパッション!!って感じしません?俺はしてます。

生楽器が映える曲でした。期待通りにとっても素敵。
パリラパッションっていうところめっちゃ楽しかった。またやりたい!
パリラパッション!!

・ΦωΦver!! (Heart Beat Version)

IMAJOさんが1音鳴らした時点で何を歌うのかはっきり分かって、もう期待しかありませんでした。2日目のイントロ部分のギターソロ、最強でした。

 

アスタリスクというユニットに対しての個人的な印象がありまして。
前川みく多田李衣菜はやっていることも、やりたいことも、目指す未来もはっきりしていて、かつその方向は二人ともまったく違う。
なので、組んだときに何かめちゃくちゃ面白いものが生まれるのではないかという瞬発力のユニットって感じがするんです。
だからこの、ΦωΦver!! も無印、-Heart Beat Version-と2パターンあって、無印からはより強く前川の印象を、-Heart Beat Version-からはより強く李衣菜ちゃんの印象を強く感じるんです。

だから、俺は-Heart Beat Version-の方が好きだし、より大事に思っています。4thの思い出補正もかかって、本当に最高でした。

逆に、微妙な印象を受けた人も居るのかもしれないですね。

この数ヶ月で、ΦωΦver!! を両バージョン現地で聴けるなんて贅沢だぜ…って思いました。

・Nocturne

個人的に聴きたかった曲。
(担当の曲を除けば)シンデレラガールズ全体の中でもかなり上位に来るくらい好きな曲で。だから4thのシクレで川島さんが出てきたあの瞬間が忘れられないのですけれど。

ΦωΦver!! (Heart Beat Version)からこのNocturneへの流れもその辺り彷彿とさせまして。
ステージのライティングが高垣カラーでその辺も思い出ボムを加速させました。ありがとうございました。

後、某橘さんのPが橘としぶりんが一緒に歌っているところが見たいという話を結構熱くされてたので、おめでとうという気持ちでいっぱい。

オウムアムアに幸運を

個人的に聴きたかった曲。

この曲で感じた点はいくつかあって、

・元々が80'sレトロフューチャーロックと銘打っているだけあって音を軽めにつくっている印象があったので、生楽器になった場合の差が激しくてすごくカッコ良かったですね。

・デュオでの披露だったのでちとせちゃんと奈緒の振り付けの差がはっきり分かって、

ちとせちゃん→どこを切り取っても絵になるような綺麗なダンス

奈緒→勢い、力強さを前面に押し出したダンス

って感じでキャラクターっぽさがはっきり感じられて最高でした。

5人オリメン披露も聴いてみたいですが、向き合って歌う振り付けなどは今回だからこそ出来た内容だと思いますので、これはこれで。

・ライティング、背景映像、ドーム天井への投影から、Spin-off!!本編のメタ的な内容"日常にアイドルがやってくる"っていうイメージを強く感じました。

というのがこの曲のちゃんとした感想。

 

超個人的アレな感想としては、好きな見た目として、背が高いスレンダー眼がきりっとしたお姉さんが好きなので、佐倉さんとまつえりさんのヴィジュアルが超好み。曲として、チョイ古ポップなロックが好き。この曲も大好き。

すごい!超好きな人が超好きな曲を歌ってる!ありがとう!大好き!

っていうのがオタク全開の感想。

・義勇忍侠花吹雪

イントロのギターが超好きなんですけど、生演奏だと更にプレイヤーが楽しそうに弾かれていたのがとても良かったですね!

頭の3人が順繰りに位置を変えながら歌っていくところが、ユニットの中での個性を表現しているようで、また、静かな熱さを表現しているようで素敵でした。

 

 

 

 

 と、ここまで書いたところで大体4000字くらいになってしまいましたので、記事を分けようかなと思います。

 

次記事はこちら。

 

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