白雪千夜と黒埼ちとせの実装タイミングの話
今回はタイトル通りの話になる予定です。
極力、淡々と感情を込めずに文面にしていくつもりなんですけど、解釈の都合上、どうしても過分に愚痴っぽい内容になりかねないというか、不快感の共有のような内容になってしまいそうです。赦してください。もしくは読まないで下さい。
俺は以前こんなツイートをしておりまして…
https://twitter.com/kuma48698605/status/1119170447688355840?s=20
https://twitter.com/kuma48698605/status/1119172999075090432?s=20
基本的には今回の記事はこの思考、考察のfull版というか、実装タイミングとそれに伴う炎上をこの考え方で全部説明付けられるんじゃない?って内容です。
1,Fascinateイベントの実装
言わずもがな、デレステにて新キャラクターの実装、新ユニット、新曲を全部揃えて持ってきたイベント。
まあなんで燃えたとかは一旦置いておくとして、キャラクター(と中の人)的には(ある程度、分かっていたとはいえ)出てきただけ、ただそこに居るだけで叩かれる/文句を言われる訳ですよ。そして、後々出てきた久川姉妹に対してはそこまでじゃない感じ。今思えば同じことやってるのに、実装タイミングが違うだけで。
集団生活のなかで槍玉に挙げられて揚げ足を取られるような感覚がしたよね。
2,恒常SSRの実装
初めての恒常SSR2枚同時実装。
シンデレラガール総選挙の投票期間中ってこともあってそれなりに叩かれてた記憶があります。
でも、実際引いてコミュを読んでもらえば分かるんですけど、桜が散る様を美しいと思う2人が一緒に桜を観に行くカードなんですよ。
だから、リアル時間とコミュ内容を踏まえて全国的に桜が散り始める4月末にカードを実装したのだ。とも取れると思うんですよ。
勘違いされたまま、責められて責任を負わされたら普通の人だったら凹むよね。
あと、2枚同時実装についても、それから先の恒常カード2枚ずつ実装は決まってて、その上でユニット推しの人に向けて、「それでも2人のどちらかを選ばないといけない時。貴方はどちらを選びますか?」みたいな事を言われてる気がした。超極論を言うと、シンデレラガールっていう個を決めるコンテンツだから、これでこそなんだと思う。
因みに僕は千夜ちゃんから引きに行きました。好きなのはちとせちゃんです。
3,総選挙の結果発表時
圏外だったことに対してなんかタグとか出来てたんですよ…あんまり思い出したくない。
これも、投票すると投票画面の台詞で千夜ちゃんはちとせちゃんに、ちとせちゃんは千夜ちゃんに入れろって遠回しに言ってくるんですよ。その辺がキャラクター性だな、とは思いつつもはっきりと上下が出る選挙ってシステムだとそんなに振るわないだろうなとは思ってたので、多分煽ってた人間も、煽られてた事に対して怒ってた人間も、そんなにセリフとかをよく見てなかったんじゃないかと思ってました。
聞こえる声で陰口を叩かれるのも、それに対して反論して場外乱闘が起こるのも、嫌だろうなあ…
4,ぷちデレラ実装
案の定だったけど、微妙な服装させて楽しんでる人が結構いてアレだなあ…と思ったよね。
普通に育てられた人間だったら少しは羞恥とか拒否とかのリアクションをとるから可愛いかもしれないけど、2人とも自分を諦めてるからアレな服装でも多分ノーリアクションで言われたまま着そうで、しかもただただ2人の自己肯定感が削れていきそうな感じがしたから、自分にはなんて残酷な事をするんだ…って思いがした…
自分にはまるで、飲み会とかで無理やり余興とかさせられて笑い者にされる感じがしたよね。
あと、ぷちエピソード自体もめっちゃ分かりづらくしてあって、
エピソード/コミュ内容の時系列が、(多分)
メモリアルコミュ1(スカウト:デレステ)
↓
ぷちセリフ、ぷちエピソード(2人の関係性を示唆する:モバマス)
↓
Fascinateイベ(満を持して2人のユニットイベ:デレステ)
↓
SSRセリフ、コミュ(ユニットイベとその後の成長の示唆:デレステ)
って割と他のデレマスのキャラにもありそう(最近は特に)な感じに王道なストーリィなのにもかかわらず、実際の実装タイミングは
Fascinate/メモリアルコミュ1
↓
↓
ぷち
の順だったし。タランティーノかよ。
じゃあ、何故わざと炎上するようなタイミングで実装しているのか。
頭から挙げていった
ただそこに居るだけで、出てきただけで否定される体験
勘違いで(自分のせいでなくても)自分のせいにされて責められる体験
(直接は自分のせいでなくても)自分が関わった事で口論が、場外乱闘が起きた体験
嫌な事をさせられて笑われる体験
って経験の全てが、自分を失っていく過程というか、自分自身を諦めるというか。自分が段々と嫌になっていく過程のよう気がするんですよ。自分がどうだったとかではなくてですね。一般的にです。
だから、多分、千夜ちゃんの自分嫌いとちとせちゃんの過剰適応はこういう過程で生まれたんだろうなっていう示唆を感じる訳ですよ。何故そういう理解をしたのかは自分でも分からないですけどね。そんな心当たりはない。
そんなこと分からないなら分からない方が幸せなんだろうなとは思うけれど。
そしてその示唆の為にわざと叩かれるのを覚悟して全てこういうタイミングで実装しているんだと思う。キャラクター性の表現として。
でも、そんな理解をしていても、わざとこういうタイミングで実装した運営にも、その挑発に乗っかってる一部のオタクにも、そしてそれをただ見ていることしか出来ない自分自身もとても虚しい。そして自己嫌悪で気持ち悪くなる…ただただ無力。
そして最後にこれを。